Hec-EyeにつながるCO2モニタ
- RaspberryPi 4
- usb_co2
- usb_7seg
- PIX-MT100
- セルラー回線(LTE)で使用する場合のみ
- USB接続のGPS受信機
- 車載の場合など、移動しながら使用する場合のみ
- GU-902MGG-USBが動作確認済
- モバイルバッテリー
- 車載の場合など、移動しながら使用する場合のみ
microSDの書き込みを行う。
# 自分のssh公開鍵を ssh_keys に書き込んでおく
cat ~/.ssh/id_ed25519.pub >> ssh_keys
# LANの同一セグメントから <ホスト名>.local でアクセスのみ行う場合
./write_sd.sh <ホスト名>
# リバースフォワードサーバを使う場合
./write_sd.sh -p <リバースフォワードで使用するポート> -r <リバースフォワードサーバのIPアドレス> -P <リバースフォワードサーバのsshポート> -u <リバースフォワードサーバに接続するユーザ> -k <リバースフォワードサーバのホスト鍵> <ホスト名>
RaspberryPiが起動したらログインする。
ssh pi@raspberrypi.local
# パスワードは raspberry
ログインできたら、RaspberryPiのシェルで以下のコマンドを実行する。 (Ethernetなど、安定した回線で実行するのがおすすめ)
/boot/setup/setup_raspberrypi.sh
セットアップが完了すると自動的に再起動する。 以降は以下のコマンドでRaspberryPiにシェルログインできる。
ssh pi@<ホスト名>.local
deploy.sh
を実行すると、ビルド、Dockerイメージの転送、HecEyeとのペアリング、緯度経度の設定が行われるparing_url
はHecEyeでデバイスを追加したときにQRコードの下に表示されるURLtarget
はssh接続先として有効な文字列RaspberryPiのセットアップ
で指定したホスト名を用いて、同一セグメントからアクセスする場合: <ホスト名>.local
lat
は緯度,lng
は経度- 設置したい場所の
lat
とlng
を知るには、地理院地図やOpenStreetMapを使うとよい
- 設置したい場所の
brew install pv # 最初の1回のみ
./deploy.sh <target> <paring_url> <lat> <lng>
# 例
./deploy.sh pi@co2mon.local https://demo.hec-eye.jp/a/625c2d59bXXXXXXXX 35.70161 139.75318
開発者向けの情報は DEVELOPMENT.md を見てください